渡辺賢紀シェフとの意見交換と実演講習会

５月１１日火曜日
第２回目となる「渡辺賢紀シェフの意見交換と実演講習会」が開催されました。

今回のテーマは「LA CUISINE À SOUS-VIDE」
ヨーロッパやアメリカで先んずる厨房の真空包装に関して意見交換が行われました。
真空包装を使用し経済的、かつ深みのある料理を北海道の美味しい食材で実演しました。

＊真空包装の魅力
①真空包装をする事で保存性を長く保つことができ、調味料に火を入れる事無く浸透させる。
　“オリジナル味”という食材本来の味を強化し、結果的にメニューの品質が高まる。
②温度管理をする事で、一度に大量の食材を調理する事が可能になり、それによって厨房の
率性が高くなる。
③真空のままお湯に入れておける低温調理法を用いることにより、
他の作業を円滑に行うことができ、効率性を高める。
④真空パックで冷凍保存することで食品の酸化、冷凍焼けを防ぐことができる。